MOTHER2 ギーグの逆襲 / EarthBound(1994年 SFC)
🔮 PSI技・能力一覧
MOTHER2の全PSI技を種類別に解説。攻撃PSI(PK Fire・PK Rockin等)・回復PSI(PSI Healing等)・補助PSI(PSI Shield等)・特殊PSI(Pray等)の使い方とボス戦での活用法を網羅。
| PSI技名 | 英語名 | 使用者 | 種類 | PP消費 |
|---|---|---|---|---|
| PKキアイ | PK Rockin' | ネス | 攻撃 | ランクにより変動 |
| PKファイアー | PK Fire | ポーラ | 攻撃 | ランクにより変動 |
| PKフリーズ | PK Freeze | ポーラ | 攻撃 | ランクにより変動 |
| PKサンダー | PK Thunder | ポーラ | 攻撃 | ランクにより変動 |
| PKスターストーム | PK Starstorm | プー | 攻撃 | ランクにより変動 |
| PKフラッシュ | PK Flash | ネス | 攻撃 | ランクにより変動 |
| ライフアップ | Lifeup | ネス | 回復 | ランクにより変動 |
| ヒーリング | Healing | ネス | 回復 | ランクにより変動 |
| サイマグネット | PSI Magnet | ポーラ | 回復 | ランクにより変動 |
| シールド | Shield | ネス | 補助 | ランクにより変動 |
| サイコシールド | PSI Shield | ポーラ | 補助 | ランクにより変動 |
| オフェンスアップ/ディフェンスダウン | Offense Up / Defense Down | ポーラ | 補助 | ランクにより変動 |
| さいみんじゅつ/パラライシス/ブレインショック | Hypnosis / Paralysis / Brainshock | ネス | 補助 | ランクにより変動 |
| テレポート | Teleport | ネス | 特殊 | 少量 |
| いのる(祈る) | Paula's Pray | ポーラ | 特殊 | 0PP |
| サイコロキネシス | Psychokinesis | プー | 攻撃 | 15PP |
| ジェフの武器攻撃 | Jeff's Weapons | ジェフ | 攻撃 | PP不要(アイテム消費) |
PKキアイ
ネス固有の直接攻撃PSI。α(Lv8)〜Ω(Lv75)の4段階。敵全体に40〜960ダメージを与える。
PKファイアー
炎の列状攻撃。α(Lv3)〜Ω(Lv64)の4段階で、敵一列に60〜400ダメージを与える。
PKフリーズ
凍結効果を持つ単体攻撃。α(ポーラLv1/プーLv15)〜Ω(ポーラLv46)で敵単体に135〜900ダメージ+凍結を与える。
PKサンダー
ランダムに着弾する雷撃。α(ポーラLv8/プーLv15)〜Ω(プーLv55)で敵の数に応じ命中率が変化(1体で1/4、4体以上で100%)。サイコシールド解除効果も持つ。
PKスターストーム
プーがダラアムでの修行イベントで習得する最強クラスの全体攻撃。α・Ωの2段階で敵全体に270〜900ダメージ。
PKフラッシュ
敵全体に「涙」「変」「しびれ」「即死」のいずれかをランダムに与える。α(Lv18)〜Ω(Lv67)でランクが上がるほど即死確率が上昇する。
サイコロキネシス
プーの念力攻撃。相手に非常に高いダメージを与えるが、自分のHPも半分になるリスクがある。
ジェフの武器攻撃
ジェフはPSIを一切使えない代わりに、ロケット・ビーム兵器・爆弾などの武器アイテムで攻撃する。ハイパービームやガイアビームなど強力な武器を終盤で入手できる。
ライフアップ
HP回復技。α(ネスLv2/プーLv15)〜Ω(ネスLv70)。γランクで単体完全回復、Ωは味方全体に300〜500回復。
ヒーリング
状態異常を回復する技。α(ネスLv10/プーLv15)〜Ω(プーLv52)。ランクが上がるほど回復できる異常が増え、Ωでは気絶まで回復可能。
サイマグネット
敵からPPを吸収する技。α(ポーラLv15/プーLv21)は単体、Ω(ポーラLv24/プーLv27)は敵全体から吸収する。
シールド
物理攻撃ダメージを半減させるバリア。α(ネスLv12/プーLv15)は味方単体、Σはプー習得の全体版、β・Ωは反射効果も追加される。
サイコシールド
PSI攻撃を防ぐバリア。α(Lv6)は味方単体を無効化、Σ(Lv27)は全体無効化、β(Lv51)・Ω(Lv60)は反射効果に強化される。
オフェンスアップ/ディフェンスダウン
味方の攻撃力を上げる、または敵の防御力を下げる補助PSI。それぞれα・Ωの2段階が存在する。
さいみんじゅつ/パラライシス/ブレインショック
敵を状態異常にする搦め手PSI。さいみんじゅつ(眠り、ネス)・パラライシス(しびれ、ネス)・ブレインショック(変、プー)がそれぞれα・Ωの2段階で存在する。
テレポート
訪れたことのある場所へ瞬間移動する技。α(直線状にダッシュ)とβ(螺旋状に回転)の2種類があり、ネスはイベントで、プーはLv17・18で習得する。
いのる(祈る)
ポーラが世界に向けて祈るコマンド。通常戦闘では「ほのかな光がネスたちを包んだ!」(HP1/16回復)から「敵味方全体が眠ってしまう」まで10通り前後の効果がランダムで発生する。最終ボス「ギーグ」戦では世界中の人々の祈りを呼び起こし、ギーグを弱体化させる唯一の方法になる。
PSI攻撃・回復ともにPPを消費する。ロングダンジョンではPP管理が非常に重要。PP回復アイテム(PP recovery items)を持参して挑むこと。
PSI攻撃を多用するスターマン系ボスや後半ダンジョンでは、PSI Shieldを常時張っておくことで被ダメージを大幅に軽減できる。σ版なら反射も可能。
最終ボスのギーグに対し、通常のPSI攻撃・物理攻撃はほぼ無効。ポーラの「Pray(祈る)」を繰り返し使うことで徐々に弱体化させていく。これがMOTHER2最大の仕掛け。
ジェフはPSI技が使えないが、代わりにロケットや科学兵器で攻撃できる。PP消費がないため惜しみなく使える。アイテムストック管理が重要。
MOTHER2はどのプラットフォームでプレイできますか?
MOTHER2 ギーグの逆襲は1994年8月27日発売のスーパーファミコンソフトです。現在はNintendo Switch Onlineのスーパーファミコンタイトルとして配信されており、Nintendo Switch Onlineへの加入(個人プラン月額306円〜)があれば追加費用なしでプレイ可能です。北米版「EarthBound」も同じくSwitch Onlineで配信されています。オリジナルのSFCカートリッジも中古市場で流通しています。
MOTHER2の特徴的なゲームシステムは何ですか?
MOTHER2は当時のRPGでは異例の斬新なシステムを多数搭載しています。主なものは(1)電話セーブ:父親に電話して進行状況を保存する(2)ATM送金:銀行からお小遣いを引き出す(3)おとも(Psycho friends):HPがゼロになるとき、緊急回復できる可能性がある(4)現代アメリカ風の世界観(5)ハンバーガーや傘が武器になるユニークなアイテムシステム、などです。
ギーグはどうやって倒せばよいですか?
ギーグとの最終決戦は通常のRPGとは全く異なる方法で決着します。ギーグ第1形態はポーキーとの会話が中心。第2〜3形態では武器・PSI攻撃がほぼ無意味になり、ポーラの「Pray(祈る)」コマンドを繰り返し使うことが攻略の鍵です。世界中の人々の祈りがギーグに伝わり、徐々に弱体化していきます。PSI Rockin ΩとPSI Starstorm Ωが少しダメージを与えられますが、最終的には祈りが最強の武器になります。
ハエのハチミツはどこで手に入りますか?
ハエのハチミツ(Jar of Fly Honey)はスカラブ(Scaraba)エリアで入手できます。ゲップーくん(Master Belch)はハエのハチミツを見ると数ターン動けなくなるため、このアイテムはゲップーくん戦で非常に重要です。ハエのハチミツなしでもゲップーくんを倒すことはできますが、難易度が大幅に上がります。サターン商会のミスター・サターンたちからヒントが得られます。
MOTHER2とEarthBoundの違いは何ですか?
MOTHER2(日本版、1994年8月)とEarthBound(北米版、1995年6月)は基本的に同じゲームですが、いくつかの違いがあります。(1)ゲームタイトルの違い(2)一部のテキスト・セリフのローカライズ調整(3)北米版は「This game stinks!(このゲームは臭い!)」という独特のマーケティングキャンペーンで有名(4)北米版の箱にはスクラッチカード(臭い消しゴム)が付属していた。日本語版はNintendo Switch Onlineで「MOTHER2」として、英語版は「EarthBound」として別々に配信されています。
MOTHER2のプレイ時間はどのくらいですか?
MOTHER2のクリアまでの平均プレイ時間は約20〜30時間です。サイドクエストや全会話・収集要素をこなすと35〜40時間程度かかります。スピードランでは10時間以下での攻略も可能です。SFCのRPGとしてはやや長めのボリュームですが、独自のシステムやユーモア溢れるセリフのおかげで飽きることなく楽しめます。
糸井重里はMOTHER2でどのような役割を担いましたか?
コピーライター・作家の糸井重里氏はMOTHER2のシナリオ・世界観の構築を担当しました。「現代アメリカ」という当時のRPGでは異例の舞台設定、独特のユーモアと詩的なセリフ、「泣かせるロールプレイングゲーム」というコンセプトは糸井氏の感性から生まれたものです。糸井氏はMOTHER初代(1989年)でもシナリオを担当しており、MOTHER3(2006年)まで一貫してシリーズの世界観を作り上げました。氏のコピーライターとしての語感が、ゲーム内のアイテム名やキャラクターのセリフに生きています。