Barotrauma潜水艦の装置攻略|電力・排水・酸素・修理
Dugongを例に、原子炉、配電盤、ポンプ、酸素発生器、機関、砲塔の停止原因を整理。正常表示、必要工具、復旧後の確認と艦ごとの配線差を解説します。
対象:PC Steam app 602960の通常本体、MODなし。序盤Campaignと基本・職業チュートリアルを対象。艦は標準Dugongを例に、Normal相当・Jovian Radiationオフ。ソロAIと協力を区別し、個別タレント・Workshop艦・終盤・特殊モードは別扱い
確認範囲:2026-10-04公開資料照合。公式Steamで確認できた最新本体パッチは2026-06-18 v1.13.4.0。Home & Harborは未発売の予定拡張。実機起動・現行日本語UI・全配線の再現検証は未実施
資料の確認日:2026-10-04
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全艦停電か、一区画だけの停止かを決める
装置が動かない時は、原子炉の数値を大きくする前に、停止している範囲を確認します。複数の装置が同時に止まったなら共通の電源側、一台だけならその装置と接続を先に調べます。
横に長い表は左右にスクロールできます。
| 止まる流れ | 上流・下流の点検 | 担当する作業 | 例外 |
|---|---|---|---|
| 全艦の複数装置が停止 | 原子炉 → 主な配電盤 → 各装置 | 電源・燃料・耐久を順に確認 | バッテリーだけで一部が一時稼働する艦もある |
| 一区画だけ暗い・停止 | 同じ区画の装置と接続先 | 該当配電盤、浸水、個別スイッチを見る | 照明だけ点灯していても十分な電力とは限らない |
| 横へ進まない | 操舵入力 → Engine → 電源 | 手動/自動、機関の耐久と信号を確認 | 障害物への接触も別に見る |
| 上下へ動かない | 操舵入力 → バラストPump → 水位 | バラストと別区画の浸水を分ける | 全ポンプを排水固定にすると通常操舵を妨げる |
| 船内の空気が悪い | 電源 → Oxygen Generator → Vent → 部屋 | 発生器の耐久と接続された換気を確認 | スーツ内タンクは別管理 |
| 照準だけ動いて撃てない | Periscope → 砲、Loader、Supercapacitor | 弾薬と射撃用電力を別々に確認 | 砲の射角外は電力修理で直らない |
| 修理直後にまた壊れる | 水・火災・過電圧・外からの攻撃 | 原因を処理してから耐久を戻す | 正常な耐久低下と急な連続故障を区別 |
この表に一致する項目はありません。検索語を短くするか、入力を消すと全項目に戻ります。
表の矢印は点検順です。実物の配線図や電力が流れる速度を表したものではありません。改造艦では元の配線と装置説明を優先します。
原子炉を自動制御で起動し、熱と出力を分けて見る
序盤の標準Dugongでは、手動最適化より自動制御で挙動を覚える方法を基本例にします。Powerが入っていること、燃料があること、必要な出力が届くことは別々です。
- 原子炉を開き、耐久と燃料スロットを見る。空の燃料棒は発熱しないので、残量のある通常Fuel Rodを用意する
- 練習時は通常Fuel Rodを1本から始め、Powerを入れる。これは初回の扱いを単純にする提案で、全艦に必要な本数の公式値ではない
- Automatic Controlを有効にし、対応する灯りがついているかを見る。別の自動制御回路を持つ改造艦にはそのまま当てはめない
- 温度とOutput/Loadの変化を待ち、ポンプ・機関・酸素設備が稼働するかを確認する。負荷変更への応答は瞬時ではない
- 熱の警告が続くなら新しい燃料棒を追加せず、担当者が出力・燃料・制御方式を点検する。危険な過熱時はPowerを切る対応と、船の停電への備えを共有する
横に長い表は左右にスクロールできます。
| 表示・状態 | 意味の区別 | 行う点検 |
|---|---|---|
| Fuel Out/残量ゼロ | 発熱できる燃料がない | 燃料棒の残量と種類 |
| Output Low | 負荷に供給が追いつかない | 起動待ち、燃料、耐久、急な負荷増 |
| Output High/Critical Output | 供給とLoadの釣り合いの問題 | 減速などで負荷が急減していないか |
| Overheat/Critical Heat | 原子炉の温度そのものが高い | 燃料追加とFission/Turbineの釣り合い |
| SCRAM | 停止中でも熱が残る状態がある | Power状態と温度の下降を確認 |
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「出力が大きい」と「炉が過熱した」は同じ警告ではありません。複数燃料棒は自動制御でも扱えますが、追加直後の調整が遅れる場合があります。初回から空きスロット全部を埋める手順は採用しません。
配電盤とバッテリーを点検する
横に長い表は左右にスクロールできます。
| 装置・症状 | 正常時に見るもの | 必要品・接続 | 行う操作 | 復旧確認・艦差 |
|---|---|---|---|---|
| Junction Box | 電力を受け、耐久が保たれる | Screwdriver、上流との接続 | Repair後にPowerとLoadを見る | Powered灯だけで適正出力と決めない |
| 配電盤が連続故障 | 過電圧や浸水がない | 負荷変化、周囲の水・火 | 原因を止めてから修理 | 赤いOvervoltage表示と実損傷を区別 |
| Batteryが空 | 残量と充電率が増える | 給電、充電設定、耐久 | 充電率を確認し供給元も調べる | 容量があっても出力先が別系統の場合あり |
| 補助電源が働かない | 残量と出力先が有効 | 艦固有のスイッチ・接続 | その艦の切替表示を調べる | 全艦共通のEmergency Batteryボタンとはしない |
| 減速のたび電力が不安定 | 急な負荷変化が収まる | 機関と原子炉の応答 | 急な加減速を避け、担当と変化を共有 | 需要に対する供給の変化を見る |
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過電圧の損傷閾値は旧個人資料の既定値と標準艦Wikiの値に違いがあります。万能の比率を暗記させず、その艦の警告と耐久を点検します。
ポンプの点滅は、電力が届いていない手がかり
バラストは水を出し入れして上下移動を助ける区画です。水があること自体を故障とせず、操舵指示に応じて変化するかを確認します。
横に長い表は左右にスクロールできます。
| 装置・症状 | 表示の意味 | 必要な接続・品 | 行う操作 | 復旧確認・艦差 |
|---|---|---|---|---|
| Power灯が点灯 | 電力があり、電源もオン | 上流給電 | 流量と水位を見る | 点灯だけで排水方向とは限らない |
| Power灯が点滅 | オンだが必要な給電がない | 配電盤・原子炉 | 上流を修理・点検 | 点灯へ変わり水位が動く |
| Power灯が消灯 | ポンプがオフ | 装置のPowerと制御 | その艦で必要なスイッチを確認 | 給電の有無は別に見る |
| Automatic Control灯が点灯 | 制御信号が入っている | 操舵・水位検知などの信号 | 元の制御元を点検 | つまみを動かすだけでは上書きされ得る |
| 手動排水の部屋 | 負の流量で排水 | Wrench、給電 | 自動信号のないポンプで負方向を選ぶ | 水位が下がる。0は停止 |
| 穴を塞いでも水が残る | 流入・排水路・ポンプを再確認 | 扉、別の穴、下流の排水 | 原因を一つずつ見て復旧 | Dugong酸素室は自然排水がない |
| 船が浮上しない | 非バラスト浸水とバラスト水位 | 船体修理、ポンプ、電力 | 先に流入を止め、操舵と水位を照合 | Engineだけの修理で浮力は戻らない |
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全ポンプを排水最大に固定したり、分からない線を抜いたりする手順は勧めません。ポンプ自体の機械修理と、Screwdriverを使う接続パネル操作は別です。
発生器が動くことと、部屋で呼吸できることを分ける
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| 症状 | 最初に見るもの | 行う操作 | 復旧確認 |
|---|---|---|---|
| 複数の部屋で酸素低下 | 発生器の電力と耐久 | 給電を戻しWrenchで必要な修理 | 部屋の酸素表示が回復する |
| 一部の部屋だけ低い | Ventへのリンクと区画の状態 | 現場の換気・火災・出入りを確認 | 問題の部屋の値を見直す |
| タンクが充填されない | 対応設備か、給電があるか | 発生器など対応スロットへ入れる | タンク自身の残量が増える |
| 部屋は正常なのに自分だけ苦しい | 装備中のマスク・スーツ | その装備内のタンクを交換 | 呼吸装備のタンクと健康状態を見る |
| 酸素表示が取れない | Status Monitorの酸素データ入力 | センサー・接続の有無を確認 | 表示なしを100%と読み替えない |
| 発生器の周りだけ水が残る | Dugongの排水経路 | 安全な装備で部屋と排水経路を点検 | 浸水そのものと酸素出力を別々に確認 |
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標準Oxygen Generatorは浸水だけでは劣化しないと個別資料に記載されています。「水に浸かったから必ず酸素発生器が壊れた」と決めず、配電盤・給電・耐久・換気を分けて見ます。
砲は、照準・弾薬・電力を別に点検する
横に長い表は左右にスクロールできます。
| 装置・症状 | 正常な表示 | 必要な接続・品 | 行う操作 | 復旧確認・艦差 |
|---|---|---|---|---|
| Periscope | 指定した砲の視点と照準 | 砲への操作接続 | 担当の潜望鏡を開く | 隣の砲を操作していない |
| Coilgun Loader | 対応弾箱と残量 | CoilgunにリンクされたLoader | 空箱を適合する弾箱へ交換 | 艦外へ出ず装填側を点検できる |
| Supercapacitor | 充電残量がある | 上流給電、充電率、耐久 | 空なら充電と上流を確認 | 連射後は再充電を待つ。充電速度設定を70%超に上げると耐久低下 |
| 砲が敵へ向かない | 射角と敵・味方の位置 | 射線を確保 | 船長と位置を調整 | 艦固有の死角を無理に撃たない |
| AIが撃たない | 命令、指定砲、視界、弾 | Operate Weaponsを対象砲へ確認 | 必要なら優先命令と補給を直す | 命令があるだけで命中は保証しない |
| 帰還する味方がいる | エアロック周辺と射線 | 撃たない範囲を共有 | 照準を味方から外す | Dugongでは砲がエアロックへ届く位置がある |
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この表は標準Coilgunを例にします。別の砲に同じ弾箱を入れても動きません。最強弾薬や全敵の必要弾数は扱いません。
耐久を戻した後の確認で、再故障を減らす
横に長い表は左右にスクロールできます。
| 直したもの | 耐久の次に確認 | まだ止まる時 | 使う工具 |
|---|---|---|---|
| 原子炉 | Power、燃料、Automatic Control | 熱とOutput/Load、上流担当の操作 | Screwdriver |
| Junction Box | Poweredと上流 | 浸水、火、過電圧、接続 | Screwdriver |
| Pump | Power灯、方向、自動制御 | 流入、排水先、給電 | Wrench |
| Engine | 操舵入力と電力 | 端末のモード、接続、障害物 | Wrench |
| Oxygen Generator | 給電と部屋の酸素 | Ventへのリンク、部屋の火災 | Wrench |
| Loader | 対応弾箱と砲 | 空箱、リンク、射撃用電力 | Wrench |
| 外壁 | 別の穴と水位 | 扉、ポンプ、他区画の流入 | Welding Tool+燃料 |
| Battery/Supercapacitor | 残量と充電率 | 電源・出力先・艦固有スイッチ | Screwdriver |
この表に一致する項目はありません。検索語を短くするか、入力を消すと全項目に戻ります。
緊急時に余計な故障を作らないよう、今回直す系統を一つ決めてから操作します。復旧確認を行い、次に残った症状へ移るのが本稿の提案です。
Dugongで「穴は塞いだが浮かない」を考える
これは実プレイの報告ではなく、公開仕様を組み合わせた仮定の点検例です。機関室の穴を塞いだのに浮上しないとします。
- General Statusで機関室だけでなく他の区画も見る。残った水や別の穴があれば先に流入を止める
- バラストのポンプを開く。Power灯が点滅していれば流量の設定より先に給電元を調べる
- Electrical Viewと配電盤で停止箇所を見つけ、必要ならScrewdriverで修理する。水が残る場所では原因処理も続ける
- 操舵がMaintain Positionなどのどの状態かを確認し、目的の操作に対してバラスト水位が変わるかを見る
- 復旧したら酸素・装備・燃料を確認し、次の故障に備える。直った時間や成功率は仮定しない
一つの故障へすべての症状を押し込まず、「流入」「排水」「給電」「操舵」のどこがまだ成立していないかを調べるための例です。
よくある質問
原子炉の電源が入っているのに船が動きません
燃料とOutput/Load、配電盤、止まっている装置の耐久を点検します。横移動ならEngineと操舵入力、上下移動ならバラストと他区画の浸水を分けて確認してください。
ポンプのPowerが点滅しています
公開資料では、電源はオンでも給電がない状態を示します。流量つまみを増やす前に、そのポンプにつながる配電盤と原子炉を確認してください。
酸素発生器は水に浸かると必ず故障しますか?
標準装置の個別資料は、浸水では劣化しないとしています。周囲の配電盤の故障や給電不足、元から低い耐久などを分けて点検します。
職の違う人が修理してはいけませんか?
通常の修理は工具とスキルを確認して行えます。要求スキルに足りないと遅くなり、失敗時の負傷もあるため、得意な乗員へ任せるのが基本です。
全艦で使える原子炉や配線の数値はありますか?
艦の装置設定、負荷、配線、アップグレードで変わります。本稿は固定の最適値を示さず、その艦の表示と接続を使って原因を切り分けます。