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MIXTAPE 音楽・サウンドトラック解説 - 28曲ライセンス楽曲ガイド

🎵 MIXTAPE 音楽・サウンドトラック完全ガイド

28曲のライセンス楽曲が紡ぐ90年代の記憶。Joy Divisionからthe Cureまで、各チャプターの楽曲とゲームプレイの融合を徹底解説。

🎶 MIXTAPEと音楽の関係

MIXTAPEが他のゲームと決定的に異なるのは、音楽が単なるBGMではなく「ゲームプレイそのもの」である点だ。 各チャプターの楽曲はゲームのリズム・雰囲気・感情のすべてを決定し、 プレイヤーは楽曲を「聞く」のではなく「体験」する。

開発元Beethoven & Dinosaurはオーストラリアのスタジオで、前作「Florence」でも音楽と感情の融合を探求してきた。 MIXTAPEでは28曲のライセンス楽曲を確保するための交渉と費用が、開発のかなりの部分を占めたと言われている。 その選曲のこだわりが、IGN満点という評価につながった。

28
ライセンス楽曲
30
チャプター
10+
参加アーティスト
3〜5h
プレイ時間
🎼 チャプター別楽曲リスト(判明分)
Ch. チャプター 楽曲 アーティスト ジャンル
1 スレイター宅へスケート That's Good 名場面 DEVO New Wave
3 ザ・キス Galaxy in Turiya 名場面 Alice Coltrane Jazz/Spiritual
4 ヘッドバンギング Freak Silverchair Grunge
5 ショッピングカート爆走 Sensitive to Light Rainbow Hard Rock
11 キャサンドラ宅へスケート Monochrome 名場面 Lush Shoegaze
14 ソフトボール The Touch Stan Bush Rock
16 悲しみに浮かぶ Atmosphere 名場面 Joy Division Post-Punk
19 スケートボード爆発 Love Smashing Pumpkins Alternative Rock
22 ソファ運び Shine David Gray Acoustic/Folk
27 ザ・ラン Yesterday's Hero 名場面 John Paul Young Pop Rock
28 海岸クルーズ More Than This 名場面 Roxy Music New Wave/Art Rock
30 フィナーレ Plainsong 名場面 The Cure Alternative Rock
30 フィナーレ(サブ) Just Like Honey 名場面 Jesus and Mary Chain Noise Pop

※ 全28曲のうち、主要楽曲を掲載。残りはゲーム内で確認できます。

⭐ 絶対に聴いてほしい名場面5選
#1
Joy Division「Atmosphere」(Ch.16 悲しみに浮かぶ)
Post-Punk / 1980年

MIXTAPEで最も広く絶賛されている楽曲使用。Ian Curtisの「別れ」をテーマにした歌詞と、 空中を漂うゲームプレイが完璧に一致。「これほど楽曲がゲームプレイの意味を変えた例は稀」とレビュアーが語った。 Joy Divisionの音楽に明るくない人でも、このシーンで彼らの偉大さを理解できる。

#2
The Cure「Plainsong」(Ch.30 フィナーレ)
Alternative Rock / 1989年

エンドクレジットを飾る大団円の楽曲。「Disintegration」アルバムの幕開けを飾るこの曲は、 その荘厳なシンセサイザーがラストシーンの感動を倍加する。クリア後に再度このチャプターを プレイしたくなるほどの余韻。

#3
Alice Coltrane「Galaxy in Turiya」(Ch.3 ザ・キス)
Jazz/Spiritual / 1973年

ゲーム全体で最も意外な楽曲選択。90年代ロック一辺倒になりがちなところへ、 アリス・コルトレーンのスピリチュアルジャズが差し込まれる。 キスの60秒間を宇宙的な広がりに昇華する、MIXTAPEの音楽的知性を象徴する選択。

#4
Roxy Music「More Than This」(Ch.28 海岸クルーズ)
New Wave/Art Rock / 1982年

夜の海岸で花火を打ち上げるクライマックスシーン。Brian Ferryの退廃的な美しさが 物語のクライマックスに相応しい感情を作り出す。「これ以上のものはない」という歌詞が 「最高の夜」というテーマと完璧にリンクする。

#5
Lush「Monochrome」(Ch.11 キャサンドラ宅へスケート)
Shoegaze / 1996年

シューゲイザーの夢幻的なサウンドがキャサンドラへの親しみと複雑な感情を表現。 「Monochrome(単色)」というタイトルが、友情の「変わらないもの」と「変わっていくもの」を 暗示する深い選択。

🎸 Post-Punk / Goth Rock

Joy Division

Atmosphere(Ch.16)

MIXTAPEで最も絶賛された楽曲使用。「悲しみに浮かぶ」シーンを永遠の名場面にした。

The Cure

Plainsong(Ch.30)

エンドクレジットで流れる大団円の楽曲。Robert Smithの声がラストシーンの感動を何倍にもする。

Siouxsie and the Banshees

(使用曲詳細は未確認)

90年代ゴシック/ポストパンクを代表するバンド。ゲームのダークな雰囲気シーンで使用。

🎸 New Wave / Art Rock

DEVO

That's Good(Ch.1)

オープニングを飾る疾走感あふれる楽曲。Ch.1のスケートシーンとの相性が完璧。

Roxy Music

More Than This(Ch.28)

花火シーンを彩る至高の楽曲。Brian Ferryの歌声と夜の海がマッチした名場面。

🎸 Shoegaze / Dream Pop

Lush

Monochrome(Ch.11)

キャサンドラ宅へスケートするシーンを幻想的に彩るシューゲイザーの名曲。

🎸 Grunge / Alternative

Silverchair

Freak(Ch.4)

ヘッドバンギングシーンの爆発力を担う90年代オーストラリアのグランジの雄。

Smashing Pumpkins

Love(Ch.19)

爆発シーンを彩るスマパン。彼らの激しさがアクションシーンと完璧に融合。

Jesus and Mary Chain

Just Like Honey(Ch.30)

フィナーレで使用されるノイズポップの金字塔。甘く切ないサウンドがラストの余韻を作る。

🎸 Jazz / World

Alice Coltrane

Galaxy in Turiya(Ch.3)

キスシーンを宇宙的に昇華するスピリチュアルジャズ。ゲーム全体で最も意外かつ最も美しい楽曲選択。

🎮 音楽とゲームプレイが融合する瞬間

MIXTAPEの最大の特徴は音楽がゲームプレイの意味を決定すること。以下はその代表的な例。

ヘッドバンギング(Ch.4)

Silverchair「Freak」 リズムアクション

楽曲のビートに合わせてヘッドバンギングをする操作が要求される。音楽のリズムを体で感じないとゲームプレイが成立しない、最も直接的な融合例。

海岸クルーズ(Ch.28)

Roxy Music「More Than This」 花火打ち上げ

楽曲の展開に合わせて花火を打ち上げるタイミングが求められる。音楽が「ゲームの攻略情報」として機能する高度な融合。

ザ・ラン(Ch.27)

John Paul Young「Yesterday's Hero」 パルクール

楽曲のテンポに合わせてジャンプするパルクールシーン。「昨日のヒーロー」という歌詞が「青春の終わり」という物語のテーマとシンクロする。

悲しみに浮かぶ(Ch.16)

Joy Division「Atmosphere」 フライト(漂い)

楽曲の重力から解き放たれたようなサウンドが、空中を漂うゲームプレイと完璧に一致。操作は最小限で、体験はゲームとしての到達点。

スレイター宅へスケート(Ch.1)

DEVO「That's Good」 スケートボード

オープニングの疾走感をDEVOのエネルギーが加速する。プレイヤーが最初に感じる「自由の感覚」と楽曲が完全に一致しており、ゲームへの引き込みとして完璧。

📼 MIXTAPEの音楽的文脈:なぜ「90年代」なのか

MIXTAPEのタイトルは「ミックステープ(カセットテープ)」であり、90年代以前に感情を込めて曲を録音して 友人に贈ったカルチャーへのオマージュだ。デジタル以前の「音楽との関係」が、 ゲーム全体のテーマに色をつける。

1977-1984

Joy Division、Siouxsie and the Banshees、The Cure — ポストパンクからゴシックロックの時代。この楽曲群がゲームの「大人になることへの痛み」のトーンを形成。

1982-1992

DEVO、Roxy Music、Alice Coltrane — New WaveとSpiritual Jazzが90年代以前の感性を代表。「過去の音楽」として作中で機能。

1992-1996

Silverchair、Smashing Pumpkins、Lush — グランジ・オルタナ・シューゲイザーの全盛期。90年代カリフォルニアの高校生が実際に聴いていた音楽。

正確な年代を超えて

Jesus and Mary Chain、Stan Bush、John Paul Young — 年代を超えて「感情の真実」を持つ楽曲。MIXTAPEが単なる90年代ノスタルジアを超えた理由。

📸 ゲーム画面

画像出典: Steam公式

❓ よくある質問

Q. MIXTAPEの楽曲は何曲入っている?

A. 公式には28曲のライセンス楽曲が使用されています。DEVO、The Cure、Joy Division、Smashing Pumpkins、Roxy Musicなど90年代を代表するアーティストの楽曲が中心です。

Q. MIXTAPEのサウンドトラックは配信されていますか?

A. 2026年5月7日のリリース時点では、オリジナルサウンドトラックの単体配信は未確認です。ゲーム内の楽曲はライセンス楽曲のため、各アーティストのSpotify等のストリーミングサービスで聴くことができます。

Q. 音楽はゲームプレイに影響する?

A. はい、各チャプターの楽曲がゲームプレイのリズムとテンポを決定します。例えばヘッドバンギング(Ch.4)はSilverchair「Freak」のビートに合わせ、花火シーン(Ch.28)はRoxy Music「More Than This」に合わせて操作します。

Q. Joy Division「Atmosphere」が使われているチャプターは?

A. チャプター16「悲しみに浮かぶ(Floating on Sadness)」で使用されています。ゲーム全体で最も絶賛されている楽曲使用シーンで、空中浮遊というゲームプレイと完璧に融合した名場面です。

Q. スタッフはどのように楽曲を選んだの?

A. 開発元Beethoven & Dinosaurは90年代音楽への深いリスペクトを持つチームで、各チャプターの感情と物語の文脈に最適な楽曲を選定しました。Alice Coltraneなどジャズも取り入れることで、ただの「90年代ロック特集」を超えた音楽的奥行きを実現しています。

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